テレビなし生活が不安?実は手放してよかった5つの理由

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「テレビって、なんとなく見てるだけかも…」
最近そう感じたことはありませんか?

我が家も長い間、ほとんど使っていないテレビを“あるだけ”の状態で置いていました。
でも、いざ手放してみたら──
思った以上にスッキリして、不安よりも自由が増えたんです。

この記事では、テレビなし生活に感じていた不安がどう変わったか
そして実際に手放してよかったと感じた5つの理由を、リアルな体験をもとに紹介します。

「なんとなく残してる」だけなら、今が見直すチャンスです。

僕はテレビっ子でした

テレビを手放した僕ですが、幼稚園のころからテレビと共に育ちました。

小学校までは友達ができず、現実逃避でテレビをずっと見ていました。
それが僕にとっては“心の居場所”だったんです。

名探偵コナン、SMAP×SMAP、ニュースステーション、電車男、世界の車窓から…。
アニメ、ドラマ、バラエティまで、幅広く見ていました。

年齢を重ねるにつれて、友人や趣味、バイトに時間を使うようになり、
自然とテレビの視聴時間は減っていきました。

ひとり暮らしの時はテレビは買わずに生活。

結婚した時は奥さんのをそのまま使い回ししました。


テレビを手放してよかった5つの理由


① ネガティブな情報が遮断された

テレビのニュースは、事件や事故など心がざわつく話題が多め。
視聴率が取れるから仕方ないとはいえ、朝から気持ちが沈むこともあります。

人間にはネガティブな情報に反応しやすい性質があるので、
無意識に“悪い話ばかり”を聞き続けてしまいます。

それを継続するとどうなるか。
「日本オワタ、絶望した!」
そんな絶望先生の出来上がりです。

BGM代わりにテレビをつける人もいますが、
どうせなら YouTube で穏やかな BGM を流した方がずっと心地いいです。


② 室内空間がスッキリして自由度が上がる

テレビ周辺、特に裏の配線はホコリの秘密基地になっていませんか?
あれ、地味に掃除が大変なんです。

テレビをなくすと掃除がラクになり、
その空いた場所には、子ども用のハンガーラックを置けるようになりました。

家具の配置も、テレビに縛られず自由にできるように。
こうして振り返ると、テレビってもはや “時代遅れ” に感じました。


③ NHKを解約したことで固定費が削減

これはかなりうれしかったことのひとつ。

テレビを手放すと NHK を解約できるので、毎月の出費が確実に減ります。

コピーする編集する例:
・衛星契約(地上+衛星):月 約1,950円  
・地上契約のみ:約1,100円

出典 https://www.nhk-cs.jp/

「1回の行動で、継続的に節約できる」
この行動には、大きな効果と小さな成功体験がありました。


④ 情報の薄さに気づいた

たまに実家や銭湯でテレビを見ると、情報の “薄さ” に驚きます。

同じような話題を、何度も何度も繰り返しているだけ。

薄めた水出しコーヒーを、さらに10倍薄めたような内容
そんな印象を受けました。

その情報、本当に必要ですか?
そう感じる場面も、少なくありません。


⑤ その場での集中力が上がる

僕の両親はいまでも、BGM 代わりにテレビをつけています。

でも、会話や効果音が耳に入ると、作業や話に集中しにくいんですよね。

会話を楽しんだり、作業したり、子どもと遊んだり。
そういう時間を大切にしたいなら、テレビはない方が向いています。

子どもたちも、テレビのある環境と比べて、
おもちゃへの集中力がまるで違います。


テレビを手放して感じた“ちょっとしたデメリット”3選

テレビを手放したメリットだけでなく、手放したメリットも3つ紹介します。


① SNSの時間が伸びがち

YouTube や SNS は、無限にスクロール・再生できる設計です。
そのため、テレビより“切りどき”を見失いやすいんです。

僕もブログを始める前は、ショート動画で夜更かしが毎日でした。
今もつい見ちゃうことがあります。

ただ、テレビにも夜更かしの誘惑はあるので、
どっちもどっちかもしれません(笑)


② テレビの話題についていけない

会社の人たちはテレビを見ているので、話題についていけないことがあります。

でも困るのはその場だけ。
知らないことでの実害は、ほぼゼロです。

そもそもテレビで話題になる内容って、
「税制改正」や「政策金利」みたいな生活に直結する話ではないことが多いです。

グルメ、痛ましい事故や事件、芸能人の話題が多いと思います。

人間関係を円滑にするためにテレビは必要だと思いますが、
僕にとっては必要ありませんでした。

知らない話題が出た時は

😺「その話題、詳しく教えてください」

それで対応してますし、問題はないです。知らんけど。


③ 「なんでテレビないの?」と聞かれる

これが一番のデメリット。地味に面倒でした(笑)

ネットでは“テレビなし”の家庭も増えていますが、
リアルではまだまだ少数派。

説明したあとに「変わってるね」と言われるのは、ちょっと疲れます。
「置いてあるけど使ってない」と答える方がラクだった…。


最後に

気づいたら、テレビって “ただそこにあるだけ” になっていませんか?

僕もそうでした。

見てないのに、なんとなく置いてある。
「子どもが見るかも」「いつか必要かも」──
そんな言い訳をしながら、リビングの一等地を占領させていました。

でも、手放してみたら、驚くほど暮らしが変わったんです。
時間も空間も、思った以上にスッキリしました。

結局、一番の無駄は「無意識に放置してること」だったんです。

もし今、あなたも「なんとなく残してる」なら、
まずはコードを抜いて、テレビをタオルで隠して1週間過ごしてみてください。

意外と平気。
むしろ、ない方が快適でした。

気づいたときには、“あって当たり前” が “ないのが心地いい” に変わってます。

ちなみに、ジモティーでテレビ売るといい小遣い稼ぎになりますよ(笑)

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