この記事では、特別なスキルも実績もない僕——なこまるが、なぜブログを書くことにしたのか、
その過程を紹介します。
実は昔から、“書く”がちょっとだけ好きだった
今はもう閉鎖されたYahooブログで、二十歳の頃から電車の撮影記録を投稿していました。
アクセス数は数人がほとんど。でも、たまに話題のネタを出すと、1日に100人以上が見に来てくれることもありました。
コメントをもらったり、同じ趣味の人と交流できるのが嬉しくて、Yahooブログが終わる直前まで細々と続けていました。
最初は、忘れっぽい自分のための“記録”だった
Yahooブログが終わってからは特に発信活動をしていませんでしたが、僕には一つ悩みがありました。
「物事をすぐ忘れてしまう」という性格です。
そんなとき、あるYouTuberが紹介していた「10年日記」に出会い、気持ちや出来事を記録するようになりました。
最初は誰かに見せるつもりなんてなかった。でも、ある日のこと――
妻「子どもの健診っていつだったっけ?」
僕「日記で検索すると…〇〇日だね」
妻「そうだった〜助かった!」
このやり取りをきっかけに、
「僕なんかの書いたことでも、もしかすると誰かの役に立つのかもしれない」
と思い始めました。
文章を書くことが、思ったより苦じゃなかった
振り返ってみると、仕事で資料を作ることもありますが、文章を組み立てたり、伝えたいことを整理する作業が意外と好きでした。
資料づくりに苦戦している後輩を見て、「あれ? もしかして自分は書くのが得意な方かも」と気づいた瞬間がありました。
子育てしながら、副業がしたかった
子どもが生まれてから、将来のことをより現実的に考えるようになりました。
教育費、親の介護費…お金はかかる。でも、会社では平社員のままで収入の限界も見えてきた。
そこで副業をするなら、家事育児の合間でもできるものじゃなきゃ続かない。
そんなときに出会ったのがブログ。
スマホ1つでも作業できて、自分のペースで進められる。
「書く副業」にチャレンジしてみよう、と思ったんです。
ちょーーっとだけ、スタバでMacBookをカタカタするのに憧れてたのもあります(平成感?でも分かる人には分かるはず)。
ブログがスキルの土台になると思った
ブログについて調べていく中で、ライティング・情報整理・SEO・画像編集など、多くの基礎スキルが身につくことを知りました。
「とりあえずやってみよう」でOK。でも、継続すれば確実にスキルは育つ。
だからこそ、「今の自分でも始める意味はある」と思えたんです。
最後に
僕はまだまだ駆け出しで、試行錯誤の毎日です。
でも、かつての僕のように、
- 「副業ってどう始めればいいの?」
- 「ブログって意味あるの?」
と迷っている人に、少しでもヒントや安心感を届けられたら嬉しいです。
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